本当なら先週の今頃は大阪にいたはずなんだけどなぁ・・・
はい、予定が延期になりましたorz
まぁ、最高気温が30℃を切らないうちには行けると思いますが・・・行けるといいなぁ・・・。
気を取り直して。
今回は130局で久々の登場が大々的な登場だったちゃちゃのんにちなんで、鹿老渡へのアクセスを考えてみました。
はい、LAT. 39°20′ N咲-Saki-の宮守や姉帯さんについて考察するブログ様の記事「宮守への交通アクセス、あれこれをまとめてみました」の鹿老渡版のようなものです。
鹿老渡の記事を書くために調べてた時に、昔は呉駅から鹿老渡までバスが走っていたという記述を見かけまして今も走ってるのかなぁ・・・と気になってたので今回調べてみたというのもあります。
なんでも、故・宮脇俊三氏の著書「ローカルバスの終点へ」という本の中で鹿老渡の訪問記も書かれているとか。
1989年に出版されて2010年にリニューアル版が出たそうなのですが、どちらも絶版で、住んでる市の図書館にもありませんでした。
国立図書館ならあるのかなぁ・・・。
鹿老渡へ行くためにはまずは広島へ・・・
ということで、はじめに広島へのアクセスの紹介です。
注意事項としては
・今回調べたのは関東→広島のみです。半分位自分がいつか行くために調べたようなものなので・・・。
・公共交通機関限定になります。
・各交通手段の価格は季節によって変動するのであくまで目安です。
・調べ漏れがあったらごめんなさい
・飛行機
広島空港のHPによると、羽田=広島と成田=広島の便が毎日運行されています。
羽田=広島はANAとJALの便が1日8~9往復程飛んでいるようです。
通常の運賃(往復購入)だと片道3万2~3000円ほど。
特割チケットだと片道1万8000円~2万、朝1の便(7時台)だと1万5000円弱程まで安くなります。
成田=広島は全部で3便、ANAとIBEXの共同便が1往復とLCCの春秋航空日本の便が2往復飛んでいます。
IBEX/ANAは通常(往復購入)で片道3万弱ですが特割があまり効かず片道2万5000円程で、これなら羽田から広島へ向かったほうが良いでしょう。
春秋航空日本はLCCというだけあって安いクラスで片道5690円、少し制約が緩目の高いクラスでも片道7770円と高速バスより安い値段となっています。
関東圏以外からは札幌・仙台・那覇からも広島発着の飛行機があります。
・鉄道
現状は新幹線か普通列車を乗り継ぐかの2パターンしかありません。
以前はサンライズゆめというサンライズ出雲・瀬戸の車両を使用した東京=広島間の臨時寝台列車もあったのですが、ここ5・6年くらい走っていません。
新幹線でのぞみ指定席の切符だと片道1万9000円程になります。
金券ショップで探しても1000円程安くなるかどうかだと思います・・・。
・高速バス
関東圏=広島の高速バスも少なめです。
東京発はWILLER EXPRESSの新宿=広島間と小田急シティバスの東京・新宿=西条・広島間のニューブリーズ号があります。
WILLERは時期による価格変動が激しくて4列シートで片道6000~9000円弱程で3列シートだとおおよそプラス1000円程高くなります。
ニューブリーズ号はJR中国バスとの共同運行のようで通常時は3列シートでの運行で料金は東京=広島駅間で片道11900円になります。
また季節限定の増発便で呉駅まで延長されるバスがあり、12300円で呉駅まで乗車できますがこちらは4列トイレ無しのバスというかなり過酷なバスのようです・・・。
また中国バスが横浜・町田=広島間でメイプルハーバー号とドリームスリーパー号の2本バスを運行しています。
メイプルハーバー号は3列シートで横浜=広島間で12100円(季節増発便だと4列トイレ無しで1000円程安いバスもあるようですが・・・)、ドリームスリーパー号は2列・半個室のようなシートで10席ある安い方のシートが横浜=広島間で12500円、4席しかない高い方のシートが片道14500円です。
なお、この4席しかない高い方のシートは中国バスの予約センターへ直接電話をかけての予約のみだそうです(それ以外の席はインターネットでも予約できるようです)
以上の交通手段を使用して広島に着いたらJR呉駅を目指します。
高速バス・新幹線の場合は広島駅から呉線で福山・三原方面行きの電車に乗車して40分程(500円)、飛行機の場合は広島空港=呉駅間のリムジンバスが出ているのでそれに乗車して70分程(片道1340円)でJR呉駅に到着します。
呉駅からは倉橋島方面へ走る広島電鉄の路線バス(呉倉橋島線)があるので、この中から桂浜温泉館行か室尾行のバスに乗車して終点まで乗車します。
呉=桂浜温泉館はおおよそ60分、室尾まではもう少しかかります。
桂浜温泉館と室尾からは呉市の倉橋地区生活バスが走っているので、それぞれこのバスの宮ノ口行のバスに乗車します。
桂浜温泉館からは20分、室尾からは7分程乗車すると鹿老渡のバス停があるのでここで下車したらゴール、ちゃちゃのんの地元・鹿老渡に無事到着です。
・呉倉橋島線の時刻表
・倉橋地区生活バスの時刻表(鹿老渡へ行くのは桂浜温泉館・室尾・鹿島線)
以上が関東から鹿老渡への行程になります。
関東からだと日帰りはちょっときついかなぁ・・・?
始発で行って最終で帰ってきて間に合うかどうかでしょうか。
高速バスを組み合わせた0泊2日や1泊するという行程の方がいいかもしれませんね。
今回はここまでということで。
次は・・・運良く今月中に大阪に行けていれば来月辺りに姫松再探訪などの記事を、行けていなければ先に地名紹介の記事を再開しようと思います。
来月には13巻&シノハユ2巻が出ますし、ブログの方も来月辺りでぼちぼち放牧から帰ってこないといけませんね(´・ω・)
以前のような更新ペースにはならないかもしれませんが、今後とも宜しくお願いします。それでは。