皆様、新年あけましておめでとうございます(16日遅れ)
去年は長々と更新をお休みしたりその後もあんまり更新できずに申し訳ありませんでした。
今年も頻繁な更新というのは難しいのですが、最低でも毎月1回は何らかの記事で更新していくつもりでやっていこうと思いますので本年もよろしくお願い致します。
できれば地名紹介1回プラス小ネタとか巡礼とかで更新できればいいんですけどね・・・

今回は番外編として収録された「ふくやかにすこやかに」の聖地である高浜へ先日巡礼したお話でも。
今回の訪問に際して仮想と現実の真ん中あたり様の記事を参考にさせていただきました。

DSC_0356











この日は午前中から水戸へ行く所用があったので、水戸へ行く前にここで日の出を拝んでいこうと思い立ち始発の電車へ飛び乗りました。
常磐線の上野発勝田行の始発に乗れば6時24分に高浜に着くのでこの時期であれば日の出には間に合います。
土浦に泊まればもう少し早く高浜へ着くので(5時48分発の土浦発高萩行始発で6時前に高浜に着きます)ご参考までに。

DSC_0337











この日の朝の高浜は雲一つない快晴。
故に冷え込みが非常に厳しく、天気サイトの実況天気で気温を確認したところ氷点下5℃・・・。カイロ換わりに買ったホットコーヒーがすぐヌルくなってしまいました。
DSC_0352











高浜駅から歩くこと約10分、コンビニがある三叉路を少し過ぎたあたりに1軒のお堂があります。このお堂の奥にある階段を登った先に
DSC_0339











ふくやかにすこやかにの扉絵の場所に到着です。
ちなみにこの階段を登った先にあるのは墓地です。
DSC_0342











扉絵で小鍛冶さんが見つめていた景色はこんな感じ。
DSC_0341











右を向くと「インターハイ4日目-」のくだりのシーンの景色が。
この場所、非常に狭いうえにかなり急な場所にあるので完全に再現しようとされる場合は足場に気をつけてください。
どのくらい急かというと・・・
DSC_0343











このくらい。
見上げたほうがわかりやすいかな・・・
DSC_0338











このくらい。
しかもこの日は手すりが凍結していました。
そんなこんなで写真を撮りながら待つこと15分くらい。
DSC_0347











ちょうど扉絵の方向から太陽が昇って来ました。
いやぁ、太陽って暖かいんだなぁと思いました(それでも寒かったのですが)
DSC_0350











日が昇ってきた後で撮った小鍛冶さんが見てた景色。
当時高校生だった小鍛冶さんは何を想っていたのだろう・・・とか思いを馳せながら30分くらいぼんやりこの景色を眺めていました。

駆け足ですが以上が高浜訪問記となります。
今回はここまで、今年もこんな感じでゆるゆると書いていきます。
それでは今年もよろしくお願い致します。