気が付けば今年もあと1ヶ月ですね。
来年はもう少し頑張りましょう、俺・・・

今回は副将戦が進行中ということで、ダヴァンさんにちなんで去年ダヴァンさんが飛ばした合浦(がっぽ)女子と今年の青森の代表校である千曳女子の紹介です。
ただし、あまりいいネタがなかったのでほぼほぼ普通の紹介記事になると思います。


千曳1













まずは今年の代表校・千曳女子の紹介。
由来となったのは青森県上北郡東北町(とうほくまち)にある千曳という集落。
東北町は太平洋側の下北半島の入口のような場所にある町です。
千曳2












青い森鉄道の千曳駅周辺がおおよその場所になります。
青い森鉄道は東北新幹線が盛岡-八戸間が開通した際にJR東北本線が第三セクターに移管された際に青森県の区間で誕生した鉄道で、現在は岩手県の目時(めとき)駅から青森駅までの路線となっています。
東北本線の岩手県区間(目時-盛岡)はIGRいわて銀河鉄道という名前で運行していて、付近に姉帯という地名がある小鳥谷駅や一戸駅もこのIGRいわて銀河鉄道の駅です。

千曳駅を訪問された方の動画がありましたが、駅周辺は何もないようです。
この千曳駅から少し離れた所、東北町から七戸町へ入ったところに千曳神社という神社があって、この神社の近くには坂上田村麻呂が矢尻で「日本中央」と記したとされる「壺の碑(つぼのいしぶみ)」があり、和歌の歌枕として千曳のことを詠った和歌がいくつもあるようです。
詳しいことはさくやこのはな様の千曳学園の記事にも色々書かれておられますので、そちらも是非。

続いては去年の青森県代表校の合浦女子の紹介。
合浦1











由来となった地名は青森県青森市合浦。
青森駅から少し東にあります。
合浦の地名の由来やダヴァンさんがアメリカ人ということでアメリカとの繋がりが何かないか調べてみたのですが、残念ながら今回は見つけることができませんでした・・・。
日本以外にも昌原市(旧馬山市)の合浦という元寇の際に元・高麗側の拠点となった港がある地名があったのでそちらも何かないか少し目を通してみたのですが「これも何か違うなぁ・・・」となってたり。
合浦3













ちなみに合浦のおおよそ半分は合浦公園という公園が占めています。
桜の名所としても紹介されている合浦公園の中には海水浴場や青森市営球場という野球場があります。
青森市営球場は日本プロ野球界初の完全試合が達成された球場で、現在は高校野球の青森県大会の決勝などが行われている球場です。
昔は青森競輪場もこの公園内にあったそうですが、現在は別の場所に移転されて跡地は広場になっているようです。
合浦女子もいつかは多治比さんや南浦さんみたいに出番はあるのでしょうか?

今回はここまで。
年内はあと2回更新する予定でいます。
1回はまだどこか決めていませんが地名紹介、もう1回は当初動画で作る予定だったちょっとしたデータ?ものを記事にしようかと思います。
急激に寒くなってきました、皆様も体調を整えて残り1ヶ月頑張っていきましょう。
それでは。