16話、楽しく見ました。
いやぁ、楽しかった。
全国編楽しみだなぁ・・・。

今回は岡山県代表の讃甘(さのも)高校の紹介と先鋒の新免さんの適当な推測を書こうかなと思います、
さのも1











由来となったのは岡山県美作(みまさか)市宮本にある讃甘神社
この讃甘神社は宮本武蔵が幼い頃にの時にこの神社の太鼓を打つ二本のバチの音が左右均等であることに感嘆として、それが後に武蔵の型となる二天一流に繋がる・・・と言われています。
さのも2












讃甘神社の周囲には武蔵資料館や宮本武蔵生家跡などがあり「武蔵の里」としての町づくりが行われているようです。
まず最寄駅が宮本武蔵駅(智頭急行)ですし・・・。
ただ、宮本武蔵の出生地は美作説と播磨説とがあって、宮本武蔵が書いた五輪書には播磨と書かれてるそうです。
美作説が出たのは江戸後期に出た東作誌という地誌が元で、吉川英治さんの小説「宮本武蔵」でこの美作生まれの説を採り入れ広まったとも言われています。
(参考出典:wikipedia・宮本武蔵
新免さん









新免さんの苗字や二刀流のこの出で立ちは宮本武蔵をイメージしたものである・・・というのはおそらく広く知られていると思います。
ちなみに新免さんの名前「那岐」も地名から取られたものでして、美作市に隣接する奈義町と鳥取県八頭郡智頭町の境界にある那岐山から取られたと言われています。
(参考出典:咲-Saki-ほんだし様「サキビアの泉」
さのも3













奈義町と那岐山の位置はこんな感じです。
この奈義町出身の有名な方に東映・ヤクルトで活躍し史上初めて両リーグ1000本安打を達成した大杉勝男さんやNARUTOの作者である岸本斉史さんがおられます。
那岐山の麓には自衛隊の日本原駐屯地・演習場があります。

実はこの奈義町の辺りは「日本三大局地風(と言うものがあるそうです)」の1つである広戸風という北よりの局地風が吹くそうです。
(残り2つは愛媛県新居浜市・四国中央市で吹く「やまじ風」と山形県東田川郡庄内町で吹く「清川だし」)
広戸風の詳しい原理は岡山地方気象台や奈義町に隣接する津山市の広戸風のページを見ていただきたいのですが、ふと思ったのは阿知賀編での1回戦で新免さんが出てきた場決めのシーン。
場決め











このあと新免さんのカットインが出てくるのでこの北を捲ったのは新免さんだと思われます。

北よりに吹く広戸風とこの場決めの北。

これがもし掛けられているものだとすれば・・・新免さんは風牌を駆使するスタイルなのかなぁ、という推測が浮かんだのですがどうなんでしょう?
麻雀は若葉マークレベルの自分は打ち方の考察ができないのでこの先は思い浮かびません(´・ω・)

今回はここまで。
今月は来週辺りに1つ更新して6月末~7月頭にかけて少しお休みをいただくことになると思います。
ちょっとこの辺りは忙しくなるので・・・。
記事の内容はまだ決めていませんが、中国四国が共に2校ずつ残っているのでおそらく中四国から離れた記事になると思います。
それでは。