辻垣内さんは新免さんと巌流島で決闘をすればいいと思う。

今回は前回の記事を書く際に調べていて気になった南浦さんと南浦さんが通う平滝高校について書こうと思います。
まずは平滝高校。平滝1












由来となったと思われるのは長野県下水内(しもみのち)郡栄村豊栄にあるJR飯山線平滝駅。
栄村は長野県の北部にある村で東日本大震災の翌日未明に起きた地震で震度6強の揺れにより最も大きな被害が出てしまった村です。
平滝2












平滝駅は栄村役場の最寄駅で長野県最北端の駅である森宮野原駅から2駅飯山・長野方面寄りにある駅です。
栄村は日本でも有数の豪雪地で1945年2月12日には観測史上最高の7m85cmの積雪を観測したそうで、観測地点だった森宮野原駅の構内にはその標柱が建てられています。




雪がある時と無いときの平滝駅付近の車窓の動画を貼ってみましたが、冬は本当に雪に覆われた感じになります。

なんぽさん











ここからは南浦さん・・・というか南浦家についていくつか書いていこうかと思います。
南浦さんは祖父である南浦プロに引き取られて2人で暮らしています。
おそらく現在は2人で平滝がある栄村かお隣の野沢温泉村の辺りで暮らしているものと思われますが、前回の記事を作っている時に偶然南浦さんの名字を見かけて「ひょっとして南浦さんて長野の生まれではないのでは・・・?」ということを思ってしまったので3つほど南浦さんのルーツっぽいものをダラダラと書いてみようと思います。

①南浦家、宮崎or鹿児島県民説
これは前回の記事で八雲様からいただいたコメントを参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
安土桃山時代~江戸時代の初めの方にかけて実在した南浦文之(なんぽぶんし)さんという僧侶が元になっているのでは?という説です。
この方の元々の名字(俗姓)は湯浅だったそうで、この南浦という名字は出生地である日向国飫肥(おび)の南郷外浦から取って「南浦」としたようです。
南浦5











南郷外浦は現在の宮崎県日南南郷町の外之浦港の辺り(赤で〇を書いた所周辺)だと思われます。
江戸時代には島津家に仕え、島津家久(忠恒)か創建した大竜寺の開山をしたり明や琉球の外交文書を司っていたりしていたようです。
南浦文之さんのお墓は永水女子がある霧島市のお隣、鹿児島県姶良市加治木町にある安国寺の墓地にあり国の史跡に指定されています。

②と③については「みなみうら」読みになります

②南浦家、奈良県民説
これは前回の記事を調べている時に偶然見かけたのですが、南浦という名字は奈良県で多く見られる名字だそうです。
名字由来net様で「南浦」と検索して都道府県ランキングを見てみると
南浦6




奈良県だけこのように出てきます。
ちなみに解説にも
南浦7



このように奈良がルーツになっているという解説が出てきます。
この大和国十市郡南浦村は現在の奈良県橿原市南浦町だと思われます。
南浦2












橿原市は奈良県中部にある奈良第二の都市で日本最初の都城(とじょう)と言われる藤原京があった場所と言われています。
南浦3











南浦町は橿原市の南東の位置にあり大和三山の1つ、天香久山があります。
奈良で多く見られる名字は咲-Saki-ほんだし様の「咲-Saki-キャラの名前もろもろ1:地域性編」の記事に書かれている通り(今気づきましたが、大人組の名字記事はもろ被りでしたね・・・申し訳ありません)阿知賀or晩成の生徒の名字として登場するのですが、唯一の例外がこの南浦さんです。
ちなみに初瀬ちゃんの「岡橋」も奈良で多く見られる名字で、憧ちゃんの「新子」と同じ橿原市で特に見られる名字だそうです。
前の記事でリンクを貼った都道府県の特徴的苗字一覧様が今なぜか閲覧できない状態なのでアレですが・・・。

③南浦家、やっぱり長野県民説
②で南浦という名字は奈良がルーツで現在も奈良で多く見られると書きました。
では、長野に南浦という地名は無いのか調べてみると・・・ありました。
場所は長野県長野市鬼無里(きなさ)にある南浦という集落。
南浦4












鬼無里及び鬼無里日影地区は2005年に隣接していた戸隠村などと共に長野市に編入合併されるまで鬼無里村という村でした。
この辺りも積雪量が多く平滝がある栄村と共に特別豪雪地帯に指定されています。
この鬼無里には数多くの伝承があり、遷都伝説や紅葉伝説・木曽義仲の伝承などが代表的なものとして伝えられ、歌や漫画・小説など複数の創作物の舞台にもなっているようです。
南浦1














南浦の集落は神地沢という川(?)に沿って鬼無里から小川村へ抜ける小さな道の途中にある集落で、そこには南浦のイチイという市の天然記念物にもなっている大きなイチイの木があります。


以上3つ、まとまり無く書いてみましたがいかがだったでしょうか?
どれかが正解かもしれないですし、全部見当違いかもしれません。
それは・・・南浦プロのカードが出たときにわかるんでしょうねぇ。

次回は中四国の代表校の紹介に戻って、冒頭に出てきた新免さんの讃甘高校の紹介をやろうかなと考えています。
それでは、明日は24時半から阿知賀編最終話をまったり見たいと思います。