QHKQK(急に配信が来たので急に更新)
明日15話がニコ動で配信されるということを知ったのが昨日。
というわけで、今回は滋賀県代表・富之尾高校の紹介です。

富之尾1













由来となった地名は滋賀県犬上郡多賀町富之尾。
多賀町は滋賀県東部にある町で西側は琵琶湖に程近い平野部、東側は鈴鹿山脈の西麓にあたり岐阜・三重両県の県境に接しています。
富之尾2













富之尾は西側の平野部側にあります。
tyutaの咲-Saki-ブログ様のこの記事で紹介されているように「けいおん!」の聖地豊郷小学校の旧校舎がある豊郷町が近くにあります。

富之尾に何かあるかな・・・と探したところ「大瀧神社」という神社にあたりました。
この大瀧神社は「滝の宮」として親しまれ、多賀町の名前に通じているとされる多賀大社の奥宮という位置づけの神社で鈴鹿山脈から多賀町を流れて琵琶湖へ注ぐ犬上川のそばにあります。
この大瀧神社の社前の辺りの犬上川の渓谷は「大蛇の淵」と呼ばれ、秋になると紅葉のライトアップが行われたりする景勝地にもなっています。

この大瀧神社には「犬胴松」という今は枯れてしまった松があるのですが、これには伝承のような話があります。

その昔、犬上・式部二族と云われます稲依別王命は、日頃より猟を好まれ猟犬小石丸を引き連れ山間を徘徊されていた処、偶々この渓谷の淵に往来の人々に危害を加える大蛇がいる事を聞き及び、退治せんものと愛犬を伴い渓谷を探し続けた。
七日七夜を過ぎ、仮眠中の危急を知った小石丸が吠えたてる事頻りなれば、命は怒り、腰の剣で一刀のもとに愛犬の首をはねると、首は岩影より命に襲い掛からんとする大蛇の喉にしっかり咬みつき、大蛇は遂に淵に落ち悶死せり。命は大いに驚き、この愛犬忠死に深く感銘し祠を建て之を祀り給う。 これ犬咬明神である。
斯くして命を救った忠犬の霊を犬胴塚に葬り、其処に松を植えられたのが犬胴松である。 今は枯れ果てその面影を残すのみであったが、お堂を建立してその霊をお祀りするものである。

参考出典:延喜式神社の調査様「大瀧神社」
この稲依別王命(いなよりわけのみこと)は日本武尊の子で後にこの辺りを本拠とする犬上氏の祖先とされています。
犬上氏には最後の遣隋使及び最初の遣唐使を務めた犬上御田鍬(いぬかみのみたすき)がいます。
ちなみにこの犬の頭の部分が祀られている場所は諸説あり、大瀧神社から大蛇の淵を挟んだ対岸に祠を建てた説や豊郷町にある犬上神社がそれだという説があったりします。

今回はここまで。
次回は近畿地方をやった流れでお隣の三重県代表・宇気郷高校の紹介をする予定でいます。
そのあとは・・・近畿を中心にやるために飛ばしていた中四国をやりつつ他所もつまみ食い的に紹介という流れになるかなぁ・・・。
それではこの辺で。
明日は15話見るぞー。