今回はちょっと訳あって2校まとめての紹介です。

まずは北大阪代表・千里山女子高校
名前の由来は阪急千里線・千里山駅。
住所としては大阪府吹田市千里山西になります。
一方の南大阪代表・姫松高校
名前の由来は阪堺電気軌道(阪堺電車)上町線姫松駅。
住所としては大阪府大阪市阿倍野区帝塚山一丁目になります。
2校の位置関係はこんな感じになります。
千姫1
マウスで字を書くのは難しいですね(´・ω・`)
千里山はアニメで、姫松も本編で登場しているのですでに多くの方が聖地巡礼されているのでどんな感じの街で・・・というのは省略ということで。
姫松という地名の由来は大阪市のホームページにも載っていました。
(姫松の由来)
ちなみに阪堺電車は大阪で唯一の路面電車です。

で、今回はちょっとした考察を。
実は姫松と千里山はJリーグ・セレッソ大阪とガンバ大阪をイメージして作られたのでは・・・?というもの。

千里山がある吹田市はガンバ大阪のホームタウンであり、千里山駅からガンバ大阪のホームスタジアムである万博記念競技場までも乗り換え含めて電車で4駅。
1時間あれば十分行ける距離でしょう。
千里山1

一方の姫松。
セレッソ大阪のホームタウンは大阪市です。
ホームスタジアムはキンチョウスタジアム(長居球技場)と長居陸上競技場なのですが・・・
姫松1
こちらはもっと近いです。
某ナビウォークで調べたところ姫松駅から地下鉄御堂筋線西田辺駅まで1km強でそこから長居駅までは1駅。
地下鉄に乗らなくても姫松駅からスタジアムまで2.5kmなので目と鼻の先・・・とまではいかなくてもかなり近いです。

こうして、地理的にお互いにホームスタジアムから近いということから自分の頭の中で広がり始めた姫松→セレッソ・千里山→ガンバという仮説というか妄想というかなんというか。
ただ、この仮説で諸々考えてみると姫松の伝統的なセオリーである「中堅にエースを置くオーダー」に(自分の中で)合点がいくんです。

セレッソ大阪というチームは中盤の選手がチームの顔になったり日本代表になったりと活躍する選手が多いです。
森島寛晃・香川真司を筆頭に移籍組からも乾貴士・清武弘嗣・家長昭博、最近でも柿谷曜一朗・山口螢・扇原貴宏とセレッソ大阪というチームが出来てから続々と中盤から良い選手が出ています。

理由としてはこれだけなんですけどね・・・。
あとは絹恵ちゃんが中学時代GKやってたというのもこれの名残なのかな・・・とか。

一方の千里山もおそらく伝統的に守備より攻撃!というスタイルでオーダーを組んでいるのでしょう。
取られたら取り返す、1-0で勝つんじゃなく5-3で勝つくらいの勢いで。
泉ちゃんもたぶん高1(無能力者)ではトップレベルの攻撃力なんでしょう。
ただそれ以上に守備面とメンタルがひ弱でそこを突かれてしまった。
3年になった泉ちゃんはセーラみたいになってるといいですよね。

なんかgdgdになってますが最後に。
エルゴラ大阪

エルゴラッソというJリーグ中心のサッカー新聞の2011年3月頭の新聞の表紙です。
自分も時々この新聞を買っているのですが、自分が一番好きな表紙がこれです。
これを千里山と姫松に置き換えても合いそうだなぁと。
怜竜が並んで歩いてる脇を洋榎ちゃんが自転車で走り抜けていく。
そんな春の大阪の昼下がり・・・。

最後はなんにも関係なく妄想してしまいましたが今回はここまで。
本編やアニメに出ている高校はかなり説明が難しいですな・・・(;´д`)
あと呼び方がバラバラですが意図はなく単に呼びやすい呼び方で書いてます。
とりあえず地名紹介はこれが今年最後です。
来年はもう少しわかりやすくかけたらいいな・・・。
次回はどこにしよう。年が明けてから考えます。
更新は余裕があればもう一回あるかも。
その時は咲アンテナでのアンケートの自分の投票の振り返りでもやる予定です。