何の変哲もない咲の地名紹介

動画を作ったもののブログ版です。さらにわかりづらくなるかも。最近は地名紹介以外の小ネタも多くなってます。文章がgdgdなのは仕様です。当面は不定期更新です。

November 2013

茨城県代表・大甕商業高校

全国編の新キャスト、今週は姫松のようです。

今回は茨城県代表・大甕商業高校の紹介になります。
大みか1













由来となった地名は茨城県日立市大みか町。
日立市は県の北東部にある都市で日立製作所創業の地として知られているそうです。
(日立市になる前の旧日立町が創業の地だそうです。)
日立市出身の著名な人物には国民栄誉賞を受賞した作曲家の吉田正さんや三味線奏者の上妻宏光さん、95年に「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」がヒットしたL⇔Rの黒沢兄弟、スポーツでは2002年のW杯で活躍した元鹿島・現水戸の鈴木隆行選手、蔵前国技館最後の場所で優勝した元関脇多賀竜の鏡山親方や元幕内で相撲甚句の上手さから引退後は歌手になった大至伸行さんなどがおられます。
大みか町2












大みか町はこの辺り。
町名は大みかですが駅名は大甕。
これは大甕の「甕」が常用漢字では無いためこうなったらしいです。
モデルの高校はおそらくこの駅が最寄駅になる日立商業高校ではないかと思われます。
大甕という地名の由来は諸説あるのですが、主に大甕倭文(しず)神社(大甕神社とも)の「甕星香々背男(みかぼしのかがせお)」という悪神がこの地に居を構えていたことからという説と、この説を否定し「酒を入れた器で、神事に使われる大甕を神と人の住む境界として埋められていたことから」という説などがあります。

大甕、というよりは日立市の話ですが・・・。
日立市には1915年の稼働から1993年の倒壊まで日立鉱山に存在した約156mの大煙突がありました。
この大煙突ができるまでの実話をもとにした小説が書かれています。
タイトルは「ある町の高い煙突」
この小説を書かれたのは「孤高の人」「八甲田山死の彷徨」「劔岳 点の記」などで知られる新田次郎さん。
この新田次郎さんの出身高校が、清澄高校のモデルではないかという説もある県立諏訪清陵高校(当時は旧制諏訪中学校)。

ただし、清澄高校に関しては舞台が分散されていて特定の場所というのがない可能性もあるのでこの繋がりはかなり微妙なのですがねぇ・・・。

他には日立市に風神山という240m程の山があるので風神(ヴァントール)と呼ばれている臨海女子の雀明華とつなげてみるのも有りかと・・・。
雀明華といえば
みょんふぁ






1期の最終話のEDでのこの歌っている姿。
日立市の著名な方は音楽関係の方も多いですし、大甕駅の発車メロディは吉田正さんが作曲して大ヒットした曲が使われていますし。
(上りがいつでも夢を、下りが恋のメキシカン・ロック
雀明華さんも気に入る土地だと思います(違

今回はここまで。
新キャスト動画作ったりしてるので、次回は少し遅くなるかもしれません。
ごめんなさい、それでは。
新キャスト楽しみだなぁ・・・(*´ω`*)

1年ぶりに動画作りました

全国編のキャストが連日発表されています。
アクシデント(あれはやってはいけないことだと思うんですけどねぇ・・・公式の方にも問題はありますが)もありましたが、まずは永水女子の5人が出揃いました。


1年前の咲フェスで全国編の発表があってから

こんな動画を作ってました。
こういう動画を作ったからには正解編的なのも作らないといけないかなぁ・・・と考えて

1年ぶりに作りました。

久しぶりに作ろうとしたらWMM(ウインドウズムービーメーカー)が使えなくなってたので慌ててAviUtlをインストールして作成しました。
時間調節とかフェードとかやりやすいですね。
ただ、無圧縮でAVI変換にしてつんでれんこでエンコしたらなんか文字が滲んでるような感じになってしまったのが残念(´・ω・)
どういう風に作ろうか考えてる時に予想してください動画の方で
「予想はこれこれ正解はこれみたいなんだと新動画すばら」
というコメントを頂いたので、そういう構成にしてみました。
おそらく宮守も姫松も月~金発表になりそうなのでなるべく5人目の発表から時間が経たないうちに投稿できるように頑張ります。
お仕事の時間との戦いになりますが・・・。
永水のキャストは個人的には新道寺の記事で赤﨑千夏さんを永水で出して欲しいなぁ・・・と書いたら本当に狩宿さん役でご出演されるようでちょっとびっくりしました。

それから

遅くなりましたが、白糸台+ガイトさん編と

こちらも以前作成していた個人的に見てみたい対局の3も作りました。
暇なときにでも見ていただけたら嬉しいです。

今回はここまで。
それでは。

茨城・土浦女子高校と小鍛治さん周辺

近々2回戦メンバーのキャストが発表されるそうですね。

今回から関東穴埋め編なのですが、最初から代表校ではなくてごめんなさい。
今回は小鍛治健夜プロの母校、土浦女子高校の紹介とかその周辺とかになります。
土浦2

















由来となった地名は茨城県土浦市。
人口14万人で茨城県南の中心都市という扱いのようです。
上野発の常磐線で取手以北へ行く電車の多くはこの土浦が終点になる電車が多い印象です。
土浦市には女子高はありません。
ただ、小鍛治さんの制服からモデルになった高校は判明しました。
すこやん2









まずは全体像。
紺ハイソのすこやんに、ミドルカットのスニーカーのこーこちゃん。
袖には一本輪があります。
すこやん











色はこんな感じ。
丸襟にグレーのリボン。
いつ見てもおどろおどろしい色使いの背景。
土浦日大







で、おそらくモデルとなったのがこの制服。
丸襟、グレーのリボン、袖の一本輪。
越谷女子における越谷南高校の制服のように似てるのではなく、完全に一致。
これ、土浦日大高校で以前まで着用されていた制服だそうです。
現在は元々土浦日大の分校として建てられ、のちに独立校になった岩瀬日大高校の夏服として使われているようです。
というわけで、土浦女子のモデルはおそらく土浦日大ではないかなぁ・・・と思われます。
土浦日大にはスポーツクラスコースがあるからか、著名な卒業生にはスポーツ選手が多く、レスリングの小林孝至さん(ソウル五輪金メダリスト、その後空港でメダルを紛失する騒動の人)や柔道の塚田真希さん、プロレスの本田多聞選手などがおられます。
スポーツ絡み以外だと宮内タカユキさんや大月俊倫さんも土浦日大の卒業生です。

すこやん3











話は変わって今度は小鍛治さんについて少し。
プロ入り当初の恵比寿以外は高校も現在在籍のチームも茨城県南。
おまけに現在住んでいる実家も石岡市(詳しくはUSO9000様のブログへ)。
土浦1














3市の位置関係はこんな感じ。
高校に関しては電車で1本で通学できます。
所属しているチームがあるつくばも土浦駅からバスで行ける距離。
これだけ行動範囲が狭いと恵比寿時代はどんな生活してたんでしょうかね・・・?
全く関係ない話ですが、チーム名のプリージングチキンズで検索したところMan Pleasing Chickenという鶏肉の料理が出てきました。おいしそう。
pleasingが「喜びを与える」という意味だそうで、今の地元で暮らしながら麻雀と関わっている小鍛治さんの今を表していたりするのかなぁ・・・とも思ったり。

ただ、小鍛治という苗字と茨城の関連はかなり薄いんですよね・・・。
北陸や福島で多い(と言っても全国で140件ほどなのでおおよそ20件前後)苗字で、茨城には4件しかいないそうです。
ちなみ鹿児島テレビに少し字が違いますが小鍜治宏将さんというアナウンサーがいるのですが、この方も福島県出身。
で、なんで茨城なのかなぁ・・・と考えたのですが、以前大人組の名字を調べてみたという記事で小鍛治姓の由来として小鍛治宗近(三条宗近)が由来になっていると書きました。
この宗近の代表作で天下五剣の1つである国宝「三日月宗近」が戦後まで徳川家が所有していたのが理由かな・・・と。根拠としてはかなり弱いですが。
あと実家のある石岡市は常陸国の国府が置かれていた場所で、これも一理あるのかな・・・とも。
武蔵国の国府があった府中市には白糸台高校、そして現在の高校生の頂点・宮永照がいますしシノハユの舞台になっている松江市も出雲国の国府がありました。
他にも永水女子がある霧島市(大隅国・霧島神宮駅の隣にある国分駅の辺りにあったそうです)や霜崎さんがいる須和田高校の市川市(下総国・須和田の近くに国分寺跡があるようです)なども国府があった場所とされています。
その流れの中で茨城に・・・うーん、無理やりw
この辺りはもっと詳しく考察される方に任せたほうがよさげですね(´・ω・)

というわけで今回はここまで。
このブログ始めてあと1ヶ月で1年になるみたいです。
更新頻度が多くないので、おそらく関東の穴埋めの途中で年を越すと思いますが、これからもよろしくお願いいたします。
それでは。

最近の検索フレーズを調べてみた(2回目)

急に寒くなってきましたが、皆様風邪とかひいていませんでしょうか?
自分は微妙にひいたかもしれません。

今回は小ネタ・・・ということですが、あまりいいのが思いつかずまた検索フレーズネタになります(´・ω・)
ちなみに前回はこんなかんじでした。
今回は9月1日~11月12日までの検索フレーズの中で「なんでこのフレーズでこのブログにたどり着いてしまったのか」と思ったフレーズを紹介していこうと思います。

検索1

まず、何の目的で探してるんですかね・・・。

検索2

これはシャンプーハットの小出水さんかな?
どこに住んでるかは、存じ上げておりません。

検索3




石丸さん検索しすぎ!
大生院の紹介で新居浜出身の著名人の中に石丸さんをあげていたのですが
石丸さん






半沢直樹が放映されてから石丸さんで検索されてなぜかこのブログに迷い込んでこられる方がかなり多くなってます。
特に最近は安河内哲也さんと肩を並べるくらいの多さに。

検索4

みーちゃんって誰でしょうか・・・?

検索5

(アカン)

検索6
そんなこと言わない・・・。
ちなみに島根は今年亡くなった祖父の地元です。
(シノハユの舞台である松江ではなく浜田の方ですが)
というか、祖母の地元の吉野が阿知賀編の舞台になりシノハユが祖父の出身県である島根が舞台・・・。
これって・・・運命?
SOA











検索7

著書の五輪書には播磨と書かれているようですね。
でも断言されるなら検索しなくても・・・

検索8

吉野の上市ではなく富山の上市にファミリーマートがあるようです。
TSUTAYAは・・・?

検索9

いいところたくさんあります。

検索10

だからそんなこと言わない・・・。

検索11


バブルガムフェローでしたね。
個人的にこの路線のCM大好きです。
今年のCMで一番好きなのは

ダービーですね。
メイセイオペラやテスコガビーも好きですけど、これが一番熱い。
MAD作れる方、これ咲でMADにできませんかね・・・?

検索12

しらんがな(´・ω・)

今回はこのあたりで。
次回からは関東編になります。
関東は既にいくつか紹介していますので、穴埋めになりますね。
それではこの辺で。
部長、お誕生日おめでとうございます。

鳥取県代表・千代水高校

最近機種変更をしてガラケーからスマホに変えました。
ただしiPhoneではないのでビッグウェーブには乗れていません。

今回は鳥取県代表・千代水高校の紹介になります。
清澄高校が1回戦で当たった中の1校です。
千代水1











由来となった地名は鳥取県鳥取市千代水(ちよみ)。
県庁所在地がある市の地名から付けられた代表校はあまり多くなく、おそらく全部で10校ちょいくらいでしょうか。
千代水2










千代水はこの赤いところです。
最寄駅は鳥取駅のお隣にある湖山駅。
もう1つ隣の鳥取大学駅に行くと鳥取大学の周辺に高校が3つ(鳥取商業・鳥取湖陵・鳥取緑風)があるのでおそらくモデルはこの辺りでしょう。
このうち鳥取商業の卒業生には「孤独のグルメ」の作画の谷口ジローさんがおられます。
千代水3













この千代水という名前は元々は、1953年に鳥取市に合併されるまで存在した気高郡千代水村という村でした、
この千代水村の地区の1つだった秋里地区というところがあるのですが(現・鳥取市秋里)、この地区は北海道の利尻島と交流があります。
明治時代、北海道の開拓のために各地から士族などの移住が行われていて、鳥取でも明治17年以降、度々北海道への集団移住が行われました。
その北海道への出発地が千代水からもう少し北へ行った賀露の港で記念碑もあるようです。
最初は釧路や岩見沢への移住が中心で、釧路市には鳥取北・鳥取南という地名が残っています。
その後明治20年頃からはその他の地への移住も増え、特にニシン漁の漁場を求めて稚内や利尻へ移住する漁民が多かったようです。
その中に、千代水村の秋里から利尻島へ移住した人達がいてその方が鳥取東部でよく舞われる麒麟獅子舞を伝えたそうです。

麒麟獅子舞は普段よく見る獅子舞よりゆっくりと舞います。
利尻での麒麟獅子舞は大正中期に舞われなくなったのですが近年復活し、このことが現在の交流のきっかけになったそうです。
(参考出展)
賀露神社様「千代水の神社・荒木三嶋神社」
鳥取ロータリークラブ様「利尻島へ渡った麒麟獅子」

今回はここまで。
これで中四国編完了です。
次回は1つ小ネタ的なものを挟んで関東の穴埋めに移る予定です。
それでは。
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