食事とか気を付けないといけませんね・・・。
というわけでラーメン大好きダヴァンさんも早いうちに血圧を測りに行ったほうがいいと思う今日この頃です。
今回は徳島県代表の鬼籠野(おろの)高校の紹介になります。
由来となった地名は徳島県名西(みょうざい)郡神山町鬼籠野。
神山町は徳島県の北東部に位置する町で日本で初めてアダプト・プログラムというまちの美化プログラムを取り入れた町です。
鬼籠野は神山町の東側にあり徳島市や徳島県唯一の村である名東(みょうどう)郡佐那河内村と隣接しています。
この辺りは元々鬼籠野村という村だったのですが1955年(昭和30年)に周辺の村と合併して神山町鬼籠野になったそうです。
鬼籠野出身の有名な方に谷知子さんという中世和歌の研究をされている方がおられるのですが、この谷さんは現在フェリス女学院大学の教授をされておられるそうです。
フェリス女学院大学の近くには・・・
三尋木咏プロの出身校の由来になっている妙香寺があります。
鬼籠野以外の神山町出身の有名な方にはヒシ〇〇で有名な馬主の阿部雅一郎さんの父、阿部雅信さん(先代のヒシの馬主でマルゼンスキーの映像によく出てくるヒシスピードなどを所有)がおられます。
鬼籠野は検索してみると色々あって、すだち発祥の地だったり鬼籠野・灯りのオブジェという毎年冬に行われる農地一面にロウソクを灯してライトアップするイベントがあったりします。
そんな中、この鬼籠野に元山という地区があるのですがここに天岩戸立岩神社という神社があります。
ここは阿波国風土記には天岩戸の伝承の舞台だと書かれているそうで、この神社の御神体となっている岩も元は奈良にある天香久山と1つで天から降った際に2つに割れたその片割れである・・・という説明の看板が立っているようです。
(参考出典:Divine Mission様「立岩神社 (徳島)」/すえドンのフォト日記様「天岩戸立岩神社と元山♪」)
天岩戸の伝承は日本各地に何箇所もあるので真偽の程は定かではありませんが・・・。
鬼籠野の外になりますが、神山町には他にも阿波国一宮の1つである上一宮大粟神社・役小角が開山し蔵王権現を祀った四国八十八箇所霊場第十二番札所の焼山寺・阿波邪馬台国説(という話もあるようです)の中心地で卑弥呼が居を構えていた場所と言われている悲願寺などがあります。
また、鬼籠野という地名の由来はこの地の村人を苦しめていた鬼を天児屋根命(あめのこやねのみこと)の子孫が祈りを捧げたところ6つの神が降臨してこの鬼を谷に追い込んで退治したことから「鬼を谷に籠(こ)めた野」としてこの地名になったとも言われているそうです。
今回はここまで。
今回は色々ありすぎてまとめきれませんでした(´・ω・)
次回は大人組の名字調べの続きをやろうかなと考えています。
体調次第で少し遅くなるかもしれませんが・・・。
それでは。